春と秋、年に2回実施されていたABRSM(英国王立音楽検定)実技は、」
2019年秋以降実施がないまま、この秋も対面での実施は中止となりました。 残念でなりませんが致し方ありません。
イギリスから検定員が安心して来日される日まで‥
そこで、受検を楽しみに準備していた生徒の歩みを止めないために、
この夏休み中に、 「到達度チェック」のような時間を作っています。
・課題曲3曲 ・スケールアルペジオ課題 ・初見 ・口頭科目(オーラルテスト) この4科目。検定の内容そのままです。
点数や合否をつける訳ではありません。
学んだことを確認して、次に進むケジメとして。
終えた人から、次のgradeの内容に進みます。
口頭科目(オーラルテスト)では、質問に対して即時に言葉で返答するという、 やっぱり優れた内容だなぁ‥と。
学習者にとって、バランスよく学べる機会であることを、私自身も再認識したところです。
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