去る8月23日(日)に神戸市東灘区文化センター「うはらホール」で行われた
「第4回英国王立音楽検定(ABRSM)課題曲による演奏会」
並行して開催された「ピアノ学習者のためのアンサンブル講座」
教室からもたくさんの生徒が参加しました。
春の発表会も各コンクールなども中止になっただけに、生徒の皆さん、ご家族の皆様方は、久々の大ホールでの演奏を存分に楽しまれた様子で、傍で聴いていた私も幸せな気持ちに浸ることができました。
参加した生徒は、もちろん笑顔で会場を後にしました。しばらくお家で我慢して過ごした分、感動もひとしおだったことでしょう。
ただ、まだまだ感染症収束が見えない時期での演奏会でしたので、これまでにない演奏会の在り方でした。
受付での検温、密にならないよう座席を空ける規則、消毒のための長い休憩時間・・これが新しい演奏会の形でしょうか。
慣れないうちは大変でも、そのうちこのスタイルが当たり前になり、違和感がなくなるのかもしれません。
この状況下での開催には賛否両論ありますが、私は「細心の注意を払いつつ存分に楽しむ」この気持ちで、今後の行事にもできる限り前向きに取り組んでいきたいと思います。
行事毎に生徒さんご家族のお気持ちを伺って、参加不参加を選んで頂くようにします。
【今後の予定】
2020年12月26日 神戸東ピアノステップ(世良美術館)
2021年4月3日 発表会(うはらホール)
2021年8月15日 第5回英国王立音楽検定課題曲による演奏会 ピアノ学習者のためのアンサンブル講座
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