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佐藤 由有子

英国王立音楽検定(ABRSM) パフォーマンスグレードに挑戦


コロナの影響で、2019年秋の検定を最後に、

イギリスからの検定員(審査員)が来日できず、

実技検定が中断されたまま、丸2年がすぎました。


受検を楽しみに準備を進めていた生徒たちと共に、

再開を待ち望むばかりです。


そんな中、課題曲3曲と自由曲1曲の演奏動画による新しい形のグレードが生まれました。パフォーマンスグレード(PG)



中学生の生徒からの希望により、初めてPGによるエントリーをしました。

私は当初、他の科目なしでは物足りないと思っていましたが、

PGはPGなりに、収穫がありました。集中力を保ち続けて4曲も続けて弾き続けるという、

これはかなり勉強になりました。


実際のところ、生徒も1回録画すれば終わると思っていたようですが、そうはいきませんでした。

思わぬところで間違えたり(しかも最後の曲で!)英語での曲目紹介でつっかえたり。

結局は翌週に仕切り直して、やっと録画を終えたのでした。

生徒も私も良い勉強になりました。

2月末に合格がわかり、その後の自信に繋がっている様子です。


PGでの受検希望者には、今後も応えていくことにしました。

通常の検定が再開されることを願いつつ・・・


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