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佐藤 由有子

英国王立音楽検定(ABRSM)理論 模擬試験

秋期の英国王立音楽検定の理論(筆記)実施まで、あと4日です。 先日、受検する小学生に模擬試験をしました。

2018年の過去問題を使って、時間を測り本番さながらに。

設問は英語で書かれており、別紙の和訳を読んで、英語の答案用紙に答えなければなりません。 この検定を取り組み始めた14年前、私は「小学生低学年生にとって、その手順は難しいかも?」…と心配しましたが、意外にも子供たちはすぐに慣れて、問題ありませんでした。 スタートのグレード1でも、長調4調の調号やスケールの理解が求められるレベル。

しかし、音楽の知識は、確かな譜読みや、楽しい演奏に繋がるのですから、この受検は良い機会です。

今回は、お子さんと一緒にチャレンジされるお母様がおふたり。

私の生徒は8歳から60代後半まで、8名が受検されます。

月に一度のグループソルフェージュで、数年かけてゲームにように取り組んでいるので、理論検定は特別のものではなく力だめしのような位置付けです。



実施日11/2に向けて、もうひと踏ん張り‼️実技検定は翌日11/3です(神戸会場)







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