英国王立音楽検定(ABRSM)理論 模擬試験
- 佐藤 由有子
- 2019年10月29日
- 読了時間: 1分
秋期の英国王立音楽検定の理論(筆記)実施まで、あと4日です。 先日、受検する小学生に模擬試験をしました。
2018年の過去問題を使って、時間を測り本番さながらに。
設問は英語で書かれており、別紙の和訳を読んで、英語の答案用紙に答えなければなりません。 この検定を取り組み始めた14年前、私は「小学生低学年生にとって、その手順は難しいかも?」…と心配しましたが、意外にも子供たちはすぐに慣れて、問題ありませんでした。 スタートのグレード1でも、長調4調の調号やスケールの理解が求められるレベル。
しかし、音楽の知識は、確かな譜読みや、楽しい演奏に繋がるのですから、この受検は良い機会です。
今回は、お子さんと一緒にチャレンジされるお母様がおふたり。
私の生徒は8歳から60代後半まで、8名が受検されます。
月に一度のグループソルフェージュで、数年かけてゲームにように取り組んでいるので、理論検定は特別のものではなく力だめしのような位置付けです。

実施日11/2に向けて、もうひと踏ん張り‼️実技検定は翌日11/3です(神戸会場)


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